先週の連休前の最終日に会社に内容証明を送りました。
弁護士先生から来た初案は、過去の事件の一部を取り合げただけの恰好でした。初案が送られてきたのは、先々週の金曜日の深夜でしたが、あえて週末はそれには目を通さないようにしていました。週末気になってしまうとよくないので。。
そう思い、月曜日に開封してチェックを開始しましたが、あれれという間に終わるボリュームだったので、正直、拍子抜けしました。
ただ、弁護士先生からは、もともと事実や証拠は、小出しにしていくのがセオリーだと聞いていましたが、この事実しか示してない状態での復職はどうかと思い、オンラインミーティングをセットしてそのことを相談しました。
前回の作戦会議の時に、会社の規模からいって異動先もないだろうから先方は退職を勧めてくるだろうなと言っていましたが、わたしは退職の意志は基本的にありません。確かに、数千万円積まれればそりゃ考えますけど。
普通は、月給の半年分とかそういう相場だそうです。それでは、はした金です。
あと、転職ってやっぱりもったいないと思うんですよね。理由は、お金以外にも失うものはたくさんあります。
特に、自分の知識>会社の知識の場合は、自分の知見を会社にタダであげるようなもんです。この会社も入社したときは、とんでおかしなことを言っていましたが、少なからずそれを是正することができたと思っています。
わたしの部下もわざわざ転職して来てもらったのもあるし、それ以外にも色々と…
それなのに、辞めるときは犯罪者扱いで去らないといけないって、なんか納得いきません。辞めてしまえば、加害者達は去る者のことをいくらでも悪く言って自分を正当化できます。働いている時でもそうだからなおさらです。
彼らはずっとこれを繰り返してきたのでしょう。骨川さんなんて、人のせい、まわりののせいにすること、追い詰められたときの放つ方便がでる瞬発力だけは、三苫薫(サッカーの話です)のディフェンスとの駆け引きから、スタートさせるあのドリブルの一歩目よりも優れている天才だと思います。横から聞いていて驚きとともに畏怖の念さえ抱かせるものがあります。
そんなこんなで、弁護士先生にも復職前提でかつ、名誉の回復のためにすることなので、骨川さんが言い連ねてきた作り話が真実でないことが、伝わることが第一であるということを理解いただき、小出し作戦はやめて概ね記載する案に改定しました。
あと、会社への請求額は、休職期間中の給与、休職期間の計算除外にともなう来年のボーナス減額分、弁護士費用、治療費の実費に加え、慰謝料は適応障害で休職だと相場が300万円くらいとのことだったので、それを請求となりました。木曜日発送だったので、月曜日の今日に会社に届いているはずです。
これから、会社はどう反応してくるのでしょうか。
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