反論の到着

投稿遅くなりましたが、先週の月曜日に弁護士先生の事務所宛にFAXで反論が到着しました。
内容は全面的に認めないという主張でした。パワハラがないので、慰謝料もなければ逸失利益も1円も払わないという内容でした。

それにしても、よくもまああんな嘘をまた並べることができのでしょう。
こちらに証拠がないと思って、事実を捏造しすぎです。
今回のパワハラは、大きく分類すると2つから構成されていて、骨川さんを筆頭とする以前からの嫌がらせと嘘の流布、そして件の会議の後の食事会での誹謗中傷になります。
部分ごとで、骨川さん、出木杉さんが中心となって記載した文章になっており、そして辻褄合わせて、その2つの主張をブリッジしている感じでした。

しかし、骨川さんの文章を見ると、弁護士が介在しているは思えない幼稚さに思えます。
具体的にいうと、言い訳というか嘘が苦しすぎるのです。
それは、こちらの主張内容は、骨川さんが出木杉さんや剛田さんに実際に流布していた内容と一致しています。そのため、それを骨川さんが反論書面で、そのような事実は存在しないと言ってしまった場合、出木杉さんと剛田さんは「えっ?それって作り話だったの?」となり、骨川さんが「わたくし嘘をついておりました」と言っていることになります。そのため、出木杉さんと剛田さんの手前、完全否定ができず、かと言ってわたしの言い分を認めると、何やってたんだとなるわけなので、「自分は攻撃したことは確かだが、しかし、それは最初にあいつが攻撃してきたからだ。悪いのはあいつだ!」的な正当防衛的ストーリーをでっち上げてくるのです。
特にひどいものは、私が入社するときの条件として前職から営業情報を持ってくることになっていたというもので、そしてそれをしなかったから、評価を下げることには正当性があるとの主張です。
競合他社である前の会社から営業情報を持ち出すなんて、完全に違法です。会社がそれを入社の条件として強要していたと言っているのです。そしてその違法行為をしなかったから、評価を下げたことには合理性があると書いているのです。弁護士の先生もよく書かせたものです。

実は、骨川さんとのこのようなやり取りは、今までと同じ延長にあります。
ブログを読んでいる方には、なぜ骨川さんがそんなに私に対して憎悪を抱くのか不思議だと思う方もいると思います。そして、わたしのほうにも原因があるし、こちらからも攻撃をしているのではないかと思うかもしれません。
確かに私にも何かしらの原因ないこともないと思います。(普通はこんなことに巻き込まれたりしませんから)
ただ、骨川さんがわたしに憎悪を抱く瞬間は、この反論書類に書いてあるとおり、全く事実でもないとんでもないことを言い出してくる→わたしが証拠や事実を示してそれを覆す→骨川さんがそれによって逆恨みしてエスカレート。の繰り返しです。
この反論書類に列挙していることについても、わたしは完全なる証拠を持って事実と異なることを証明することができます。
骨川さんはもう既にこのようなレベルになっているのにもかかわらず、それをやめようとはしません。

いずれにしても、こちらにとっては好都合です。
今回ばかりは場が違うことを認識できていないのでしょうか。

一方、出木杉チームの言い訳は、2重に逃げを打っているものとなっていました。
骨川氏側からの主張に沿って、私が問題のある行動をとっていたことは聞いてはいて、それについて確かに注意はしたが、そんな強い言い方はしていないという内容でした。
ようするに事実自体を完全否定する内容です。さすがに証拠を持ち合わせていないのだろうから負けはないだろうと踏んで作成していると読めます。
1話は嘘の上塗り構成、もう1話は完全否認構成。ほぼ当事者の話をそのまま出してきているだけで、弁護士がちゃんと監修しているのであれば、2つの主張にこんなに構成差があるわけがありません。

そして、わたしの処遇について、先方の弁護士からこちらの弁護士先生に連絡するので、電話するということも書いてありました。

次にこれらについての今後の出方について、先週金曜日に弁護士先生と打ち合わせをしましたが、その前日の木曜日に先方弁護士よりこちらの弁護士先生に電話が入りそのせいで何か金曜日の調子が狂いました。
その理由は、こちらの弁護士先生がちょっと浮かれた感じになっていたからです。
まず、先方から電話があったということと、弁護士会館で会うという提案があったそうですが、それがあまりないということの両方で弁護士先生がちょっと浮かれた感じになって始まったのです。
あと、「中年サラリーマンさん、大事にされてるんじゃないですか。普通、給与全額払うなんてないですよー」と言っていました。
こちらはちょっと心配になって、先方の弁護士から電話があったのは、単に反論の書類に書いてあったことを実行しただけであり、現在、給与を払っているのは、単に、医師から復帰可能の診断書がでいるのに、自宅待機を会社が命じているからです。自宅謹慎ではないから給与を未払いにするのは違法になってしまいます。それに、金満経営の会社で、日本の経営陣からしたら人の金ですから、わたしの給与など痛くも痒くもありません。それに、日本人の給与なんてアメリカの半分ですから余計気にもとめない金額です。

とにかく、これらをわたしが弁護士先生に説明して変に期待せず、冷静になってもらうように言ったのと、わたしの希望は復職前提であること、先方の反論によりこちらが勝てる要素が大きくなったので、わたしは裁判をしたいということを伝えました。
特に単に今の状態で復職しても、何が真実か確定していないため、骨川さんらはまたいくらでも、嘘の事実を捏造することができ、それによってわたしを悪者にすることができます。
これは、まさに数年前にあった韓国軍艦艇によるレーダー照射事件と全く同じです。こちらに全く非がないのに、ありもしない事実を主張してこちらを悪者にしてくるやり方です。
なので、弁護士先生に伝えた私の要望は、今までずっとこのようなことが繰り返されてきた。最も大事なことは、何らかの方法により事実が2度と動かないように確定させることで、

「最終的かつ不可逆的に解決する」

ことであり、そのために裁判もぜひ行いたいと告げました。
明日、弁護士同士の話し合いが行われます。





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