映画のシーンのように話が先に飛んでしまいますが、年始始業から2週間目の今日、会社の人事担当者に弁護士を立てる旨を伝えました。
そして、受任通知は今日弁護士事務所から発送されます。会社には明日送達予定です。
弁護士のニュアンスでは、いきなり受任通知を送るのがセオリーのようですが、退職はしないで復職の前提ため、わたしの意向でいきなりパンチを浴びせるようななるべく避けて、事前通告はするようにしました。
ただこれって、どうなんだろうと相当悩みました…
退職して損害賠償狙いなら、いきなり弁護士立てたのであとはよろしくでもいいのですが…
それと、PCと携帯電話の返却。休職期間中はPCと携帯電話は、疾病療養に専念させる意味とセキュリティーの観点から返却しなければならないとのこと。弁護士に相談してもそれは仕方のないことのようです。
もちろん証拠になるメールなんかは、写メ等で取っておきました。
今日から、会社の情報は一切入りません。
しかし、意識が会社から遮断されてそれはそれでいい気もします。
といっても、季節性がある仕事なので、昨年12月から実質は、ほとんど仕事してません。年が明けて、そろそろ離陸するかというタイミングで休職に入ったので、離陸をとりやめてそのまま格納庫に戻っちゃった感じでなので、あまり生活に大きな変化は正直ないです。これってよかったのかな??
会社も骨川さんが年末でいなくなり(といっても、引継ぎでしばらくはいるようですが)、その上司である磯野さんがしばらくそのポジションを兼任するようで、「若かりし頃の実力を見せてやるぞー」みたいにはりきっているところがあり、有給休暇中にもかかわらず、どうでもいいような事でメールをしてきます。
なんで、そんなに仕事したいんですか?有給中は仕事しちゃいけないと人事の人が言ってましたよ。
そんなマイクロなことはどうでもいいので、さっさと右に行くか左に行くのか会社が何したいか決めてくれってところです。
でも、これってまたズルズル決まらないのだろうなぁ。その話になるとみんな及び腰。
どこの会社でもあるのかな。過去を直視し、現実をみて、未来のために悪しき習慣をやめて、生まれ変わるのだ、改革だ!という威勢はいいが、
それ本気でやったら、
老害達はいままでなんでこんなことやってきたの?
あなた方がお金をドブに投げ続けていたってことだよね?
となるわけで、自分に火の粉が及びそうになると急に抵抗勢力に早変わりするわけです。
そこで、本当に改革をしようとする人間を排除にかかります。
一般的には、世代間闘争イコールみたいになりますが、事はそう簡単ではないんですよね。外資だから余計複雑になっている気もしています。
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