1月23日に弁護士間協議が行われました。本来は、16日の予定のものが、こちらの弁護士が肺炎なるほどの体調不良で延期となったもです。(多忙な人は長期休暇明けになりやすいです)
協議の目的はよくわからないですが、とりあず1月中旬に通知すると言っていた、2月1日からの職場復帰条件の連絡がないので、こちらはそれを聞くことが目的です。
結論は、またもや延期です…
理由は、もう1月23日だから、2月1日は無理というものです。
しかし、もともと昨年は、むこうの弁護士は1月から復帰と言ってたのに、こちらが書面で最終期限を2月1日としたら(どうせ間に合わないだろうから最後の優しさのつもり)、それに甘えてやっぱり2月1日からで…となって、結局このザマですか。
昨年からのこの3カ月は何をなっていたのだって話です。
まぁ、むこうさんの新しい弁護士は知らないでしょうが、前の弁護士のときもずっとこれやってたんだよと。7月頃に復帰でもう決定だと言ってたのに、その後、なしのつぶて。
会社は、復帰でなくて、とにかくなんとか退職させろというオーダーをし続けて、それで、向こうの弁護士は付き合いきれず辞任したのでしょう。そして今の弁護士が登場。
また、同じことをやっているだけです。そろそろ新しい弁護士も気づいてくれると思います。
そして今のところの復帰条件は、
島流しの刑はなくなったが、総務スタッフに異動・降格させるそうです。
そして、総務スタッフは今より50万円以上規定月収が低いらしいので、それを目指して徐々に下げる予定だそうです。なお、急激(一応10%以上の減額)に給与を減額させるのは、違法になるので激変緩和措置(ようするに少しだけ下げる)をするそうです。
以下、うちの弁護士の報告メールそのまま
うちの弁護士:時期については未定ということか。
むこうの弁護士:そう。準備が整い次第と考えている。
うちの弁護士:勤務場所は本社になるか。
むこうの弁護士:勤務場所は本社になる。
うちの弁護士:所属はどこになるか。
むこうの弁護士:総務スタッフがどこに位置づけられるかははっきりしない。
うちの弁護士:給与の激変緩和措置は、復帰時点から最初から下げた賃金となるのか、数か月
後に下げることになるのか。
むこうの弁護士:その辺も、検討は追って行う。
うちの弁護士:わかりました。
むこうの弁護士:別途、今いただいた点については通知する。
うちの弁護士:段階的とおっしゃっていたがどうか。
むこうの弁護士:段階的にというのも、今日の段階でははっきりしない。そこも検討というとこと
になっている。
うちの弁護士:改めて通知ということだが、辞令をいただけるか。
むこうの弁護士:会社において、通常辞令を発出しているのであれば、辞令を出すことになる。辞令の出し方については、弁護士が就いているので、先生を通じてか、会社から本人へになるのか、その辺も検討になる。
うちの弁護士:ブログ主の希望は書面で辞令を求める。
むこうの弁護士:わかりました。
むこうの弁護士:前回、我々の方から回答書で説明したが、そちらサイドでの検討状況はどうか。
うちの弁護士:交渉の形で反論を続けるか検討中。ブログ主の希望としては、ハラスメントについては法的な手続はできないかという話は出ている。ただ、交渉で着地点を探るのか。最後の、最終着地点については、復職条件も踏まえながらということで考えている。本人の希望は残って働きたいのということ。今後の、方向性については、詰めたうえで、投げかけはしたいと思う。
むこうの弁護士:復職方向ということになると、条件面は詰めなければならないが、そこはどうするか。
うちの弁護士:そこも争うか否かを検討する。本人との希望でどうするかはお伝えする。次回
の協議を入れさせていただいて、双方からどういう方向で進めるかお話をできればと思う。
むこうの弁護士:今の状態、これ以上長引かせないで、賃金をこれ以上払い続けるのは…というのはある。
うちの弁護士:会社の方から復職命令が出れば、いったんは従う。
むこうの弁護士:準備整い次第、通知するようにする。
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って、なんだ、このやり取りは…
私は、そもそも最後に出した通知書面は、最後通牒の意味なので、会社側の回答など求めていないし、交渉など求めていない。
ずっと退職するつもりはない、訴訟をしたいと言っているのになんでこんな話をしているのだろうか。
今後の、方向性については、詰めたうえで、投げかけはしたいと思う。
次回の協議を入れさせていただいて、双方からどういう方向で進めるかお話をできればと思う。
ってうちの弁護士の発言は何ですか。
さらに、勝手に(こちらの弁護士は求めたかもしれないが)、回答書面を送ってきた挙句、その後に解雇案件でもないからこの不毛なやりとは一旦ここで終わりって言ってきたのはむこうの弁護士なのに、前回、我々の方から回答書で説明したが、そちらサイドでの検討状況はどうか。って何なんですか。
しかし、前の弁護士もそうだが、なんでみなこんな流れになるのか!!
(結論は、訴訟するより示談したほうが金になるからに決まってますが)
さずがに、うちの弁護士に怒りました。いい加減にしろと。マインドを変えていけと。いつまで弁護士同士で忖度しているのかと。何のためにお宅に依頼したと思っているのだと。訴訟やる気がないのだったら本人訴訟でもやるからなと。
ちょっと緊張感がでたのか、来週、こちらサイドの協議を申し入れたところ、なんとか週末に時間作りますと言ってきました。
しかし、こんな調子で訴訟しても頼りになるのかさすがに心配になります。
そして、きっと自宅待機はズルズルいくのだろうなと思います。
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