先週、弁護士事務所と今後の作成会議について、オンラインで打ち合わせをしました。
打ち合わせと言っても内容はシンプルで内容証明の作成準備です。
そのためにまずは、私から担当者弁護士に内容を理解してもらはないといけません。その資料作りになります。特に雛形はありませんが、まずは、人間関係図を作成、次は過去から時系列事象の内容と証拠の有無について羅列する感じでいいそうです。そして、それを元に弁護士が内容証明の原案を作成するとのこと。
内容証明は、けっこう細かい事象まで記載するようで、わたしが問題として取り上げられない事象まで記載するような話をしていました。
それと、こういうときの内容証明って、弁護士がクライアントからのヒアリングで作成するもんだと思っていましたが違うのですね。
まあ、こういうことなら打ち合わせなしで、こういうものを作ってとくださいと指示だけでもいいんじゃないかと思いましたが、この会議の説明用に人間関係図と簡単な事象のまとめを作っておいたので、それを理解してもらうのに役立ちました。
弁護士先生もなんとなく、一連の事の背景にある、根っこの部分がわかったぽいようです。
このパワハラ事件の根っこの部分は、老害の方々の利権を是が非でも離したくないということの一点に尽きると思います。
骨川さんは、退職というかたちで、それを手から離されるのが納得いかないだけなのです。
結果が悪ければ、責任者なのでその責任はとらされてあたり前ですが、どうもマインドがそうではないようで、結果が悪くてもそのことがつまびらかにならなければいいし、そうなったとしても、何かほかのせいにできて自分の責任にならなければそれでいい、ようは、真実を明らかにする奴が元凶というマインドのようです。さらにまだ過去の栄光をあきらめていない節もあります。
そこで、まず真実を一番つまびらかにした”悪”であるわたしへの仕返しと抹殺を考え、社内に、とくに社歴が浅い面々に偽ストーリーを吹き込み、彼らに憎悪植え付け、わたしへの攻撃を画策したところ、思った以上の戦果を挙げたといったところでしょう。
弁護士先生は、そんな構図を理解したのか、向こうは仮に私が復職したとしても彼らも後味の悪さもあって、最終的には金を積んでわたしに辞めてほしいという示談交渉になるのではないかと言っていました。
とにかく、内容証明作成準備を急ぎます。
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